2017年09月16日
社会起業塾イニシアティブ2017対象団体へ採択されました!
こんにちは、代表理事の荒木です。
この度、NPO法人ETIC.主催の「社会起業塾イニシアティブ2017」の
塾生として、本法人が採択されました。
このプログラムはスタートアップ期にあたる社会起業家に対して
企業の支援を受けながら社会課題の解決や社会を変える計画を
様々な実践をしながら半年間取り組んでいくものです。
今年度は41団体のうち9団体が採択されました。
NPO法人ETIC. 社会起業塾イニシアティブ
http://kigyojuku.etic.or.jp/
WiTHsは花王株式会社の支援を受け、
【産前産後女性への、切れ目のない包括的なリハビリテーションサポート】
をテーマに取り組みます。
花王株式会社ニュースリリース
http://www.kao.com/jp/corp_news/2017/20170915_001.html
これまでWiTHsでは産前産後女性を中心に様々な取り組みをしてきました。
しかしながら、課題も多く、その解決について未だ模索していることもあります。
またこの選考に際し、当初は流・死産・新生児死亡後の女性に対象を絞っていましたが、
ブラッシュアッププログラムを経て、産後女性の多様性を考慮し、
産前の若年女性からアプローチできないかと考えています。
この半年間、多くのご支援をいただきながら、
自分たちが取り組んできたプログラムや団体運営を
客観的かつ率直に見直し、
当事者である産前産後女性が必要としているサポートを
徹底的に追求していきたいと思っています。
今回、採択されるまでの選考は三段階。
書類選考⇒ブラッシュアッププログラム⇒二次選考⇒最終選考とありました。
ブラッシュアッププログラムでは自分たちが立てた事業計画が
社会にフィットしているのか、この先の社会の変化に対応し、
進化できるのかを考える機会をいただきました。
ブラッシュアッププログラムでは選考段階でありながら、
他団体の方々とも出会う機会をいただき、
大変刺激を受けました。
産前産後女性に理学療法士が何をできるのか、
何を担うことが求められているのか、
理学療法のみならず、他職種の方々とどう連携していけばよいのか。
もしかしたら、WiTHsの存在意義は変わってしまうかもしれない。
そんな不安もありますが、どちらかというと不安よりも
当事者の方のことをもっと知りたい、
そしてきっといい方向に向くだろうという思いをもっています。
半年間のプログラム、またそれ以降、
WiTHsだけではおそらく変化はなかなか起こせないと思います。
関係者の皆様にはご支援やご指導をいただくことになろうかと思います。
このチャンスが産前産後の女性に対して少しでもエネルギーに代わるように、
どうかWiTHsに、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
また半年間のプログラムについては随時報告いたします。
この度、NPO法人ETIC.主催の「社会起業塾イニシアティブ2017」の
塾生として、本法人が採択されました。
このプログラムはスタートアップ期にあたる社会起業家に対して
企業の支援を受けながら社会課題の解決や社会を変える計画を
様々な実践をしながら半年間取り組んでいくものです。
今年度は41団体のうち9団体が採択されました。
NPO法人ETIC. 社会起業塾イニシアティブ
http://kigyojuku.etic.or.jp/
WiTHsは花王株式会社の支援を受け、
【産前産後女性への、切れ目のない包括的なリハビリテーションサポート】
をテーマに取り組みます。
花王株式会社ニュースリリース
http://www.kao.com/jp/corp_news/2017/20170915_001.html
これまでWiTHsでは産前産後女性を中心に様々な取り組みをしてきました。
しかしながら、課題も多く、その解決について未だ模索していることもあります。
またこの選考に際し、当初は流・死産・新生児死亡後の女性に対象を絞っていましたが、
ブラッシュアッププログラムを経て、産後女性の多様性を考慮し、
産前の若年女性からアプローチできないかと考えています。
この半年間、多くのご支援をいただきながら、
自分たちが取り組んできたプログラムや団体運営を
客観的かつ率直に見直し、
当事者である産前産後女性が必要としているサポートを
徹底的に追求していきたいと思っています。
今回、採択されるまでの選考は三段階。
書類選考⇒ブラッシュアッププログラム⇒二次選考⇒最終選考とありました。
ブラッシュアッププログラムでは自分たちが立てた事業計画が
社会にフィットしているのか、この先の社会の変化に対応し、
進化できるのかを考える機会をいただきました。
ブラッシュアッププログラムでは選考段階でありながら、
他団体の方々とも出会う機会をいただき、
大変刺激を受けました。
産前産後女性に理学療法士が何をできるのか、
何を担うことが求められているのか、
理学療法のみならず、他職種の方々とどう連携していけばよいのか。
もしかしたら、WiTHsの存在意義は変わってしまうかもしれない。
そんな不安もありますが、どちらかというと不安よりも
当事者の方のことをもっと知りたい、
そしてきっといい方向に向くだろうという思いをもっています。
半年間のプログラム、またそれ以降、
WiTHsだけではおそらく変化はなかなか起こせないと思います。
関係者の皆様にはご支援やご指導をいただくことになろうかと思います。
このチャンスが産前産後の女性に対して少しでもエネルギーに代わるように、
どうかWiTHsに、ご指導・ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。
また半年間のプログラムについては随時報告いたします。